代表作

近田玲子デザイン事務所の代表作品をご紹介いたします。
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作品集受賞歴プロフィール

担当デザイナーから一言

首里城(近田)

世界文化遺産です。歴史的保存区域なので地面を掘ったりすることは一切できず、照明器具をどう設置したら良いかに、まず頭を悩ませました。


金沢城公園(野澤)

復元した金沢城は、人の気配を伝える窓明かりと陰影のあるライトアップで、金沢らしい柔かな表情をつくりだしました。


東雲キャナルコートCODAN(野澤)

完成までの7年間本当にたくさんの方々と出会い、街の完成後のフォトコンテストに夜景の写真が数多く寄せられたことが嬉しいプロジェクトでした。


東京芸術劇場 改修(野澤)

駅のコンコースのような味気ないアトリウムからメリハリのある劇的空間に大変身。コンサートやお芝居を楽しめる空間となりました。


東京芸術劇場 改修(野澤)

高さ25mのガラス張りの輪郭を強調する光でアトリウムの存在をより一層際立たせ、池袋西口の顔をつくりだしました。


北海道ホテル(近田)

照明の仕事で苦労したことよりも、おいしい料理と露天風呂、部屋から眺める緑いっぱいの庭園を見て北海道に来たという満足感を味わっていたことを思い出します。


西郷隆盛像・上野公園西郷会館(野澤)

上野駅前の315会館は、部屋内の間接照明と壁面の緑を照らしにぎわいを伝える計画をしました。屋上には西郷像を照らす照明をしつらえました。


西郷隆盛像(野澤)

西郷さんの凛々しい表情を強調するために、315会館の屋上に建てた12mポールの上から夕日〜月光までを再現したLEDの光で照らし、夜も楽しめる名所ができました。


聖路加国際病院(近田)

廊下いっぱいに大勢の人が運び込まれたあの地下鉄サリン事件の時、医者が的確な判断を下せるよう照明が機能していることを願っていました。


さいたま新都心(近田)

予算もないし時間もない。遅れて参加した照明コンサルタントに何ができるのかという声を跳ね返して、これまでにない人の視点からの新しい都市照明を進めました。


ディアナガーデン広尾(高永)

モックアップによる実験を何度も行いました。ともすれば狭く暗く感じるロビーが、光柱の存在で陰翳のあるお洒落な空間になったと住民の方からも評判です。


ミキモト・クリスマスイルミネーション(近田)

人が集り過ぎてたった1日限りとなりましたが、光柱の中に人工の雪を降らせたこともありました。どの年もロマンチックだったこと!


リーテム東京工場(高永)

無機質な工場地帯の風変わりな建物。カラフルな光の窓はアートスペースか?メディアでも多数取り上げられており、新しい工場の光を提案できたと思っています。


九州国立博物館(近田)

カビ臭い博物館とはさようなら。展示で体験する「過去」や「未来」。ここは過去の事物からアジアの中の日本として未来に向かう知識を得るところです。


九州国立博物館(高永)

光が刻々と変化する通路は「タイムトンネル」です。大人も子どもも、タイムワープのわくわくした気持ちを感じてもらえるのではないかと思います。


九谷焼美術館(野澤)

光ファイバーの細密な光で浮かび上がる赤絵金襴手、青手、色絵・五彩手の名品たち。色温度や明るさの違いで古九谷の表情ががらっと変わることが大きな発見でした。


ハートアイランド新田(高永)

新しい光と風の体験「光のさざ波」は、住民の子供達や河川敷に散歩に向かう近隣の方にも大人気です。


大井競馬場(近田)

設計に先立ち、初めて馬券を買ってみました。あっという間に一攫千金の夢は破れましたが、あのわくわく、どきどき感、たまらないですね。


ホテル椿山荘東京(高永)

椿山荘の庭園は誰でも無料で入場出来ます。桜、ホタル、紅葉、雪。一年を通して変化する様々な光の表情を見に、ぜひ、足を運んでみて下さい。


立教学院聖パウロ礼拝堂(チャペル)改修(平松)

厳粛な雰囲気があり背筋がすっと伸びる空間です。常に十字架だけは照らされており、礼拝に訪れた人を温かく迎え入れています。


早稲田大学大隈記念講堂(野澤)

創立125周年記念の改修に伴うライトアップは、オリジナルデザインのフィルターによって、柔らかなグラデーションと落ち着きを感じさせるものになりました