作品名

アクトシティ浜松・Aゾーン

設計

日本設計 , 都市建築総合研究所

受賞

1996 IES/Award of Merit

所在地

静岡 中部地方

竣工

1994年

カテゴリ

公共施設

概要

アクトシティ浜松は、JR浜松駅前に延べ面積23万平方メートルにわたって広がる、東海地方で最大規模の都市再開発である。「国際コンベンションシティ構想」と「音楽文化都市構想」の2つのコンセプトの基に、ホール、ホテル、オフィス、商業施設、展示イベントホール、楽器博物館、研修交流センターの各施設がA〜Dの4つのゾーンで構成されている。

大中ホール、コングレスセンターのあるAゾーンは、最も駅寄りにあることから、駅からの人の流れを他の3つのゾーンにつなげる屋外照明計画が求められた。地下1階のサンクンガーデンと屋上庭園を核として、建物外部へのもれあかり、ガラスブロックで覆われた2つの光る塔、バルコニーへのライトアップなどのきめ細かな照明により、魅力的な街なみづくりが実現した。